以前からゲスの極み乙女。の「ちゃんMARI」さんのピアノ・キーボードが好きで、ちょいちょい聞いていたのですが、FUKUSHIGE MARI名義でソロepが出て、ライブもやるということで行ってきました。 FUKUSHIGE MARI solo ep「JAPANESE ONNA」release party “hetero”だそうです。
当日は休暇を取って大阪からの参戦。早めの飛行機だったので、時間まで目黒のAWS Loft Tokyoで過ごしていました。大阪にもこういうのほしい。
会場は東京渋谷のMt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE。渋谷駅前とはいえ土地勘が無いし、当日雨だしで、迷いながらなんとか到着。会場への動線のエレベーター、ライブ参加者っぽい人が多くて、東京のライブ会場ってこんな感じなんだという驚き。(ねごとラストツアー@大阪で行ったBIGCATとはえらい違い)
座席は前から二列目のど真ん中というこれ以上なくベストなポジション。ステージ上のスタインウェイが眩しいです。客層は幅広いけど、ゲスの極み乙女。の追っかけっぽい人もいてけっこうわかってる感じの雰囲気の人が多かった印象です。
時間になり開演。ちゃんMARIさんの手元がよく見える位置なので、ピアノ弾いてるときはずっと見てた気がする。また、これまで歌っているところを見たことがなかったので新鮮な感じもするし、素朴な歌い方に好感が持てた。epに収録されている曲だけではなく、インストの未発表曲も何曲か演奏してくれて、贅沢な時間が過ごせました。
全席指定なので全ての客が座っていて、途中CityのあたりでちゃんMARIさんが立ってもいいんだよと促してくれたんだけど、なかなか立つ勇気が無く立てなかった…。(二列目のど真ん中だから申し訳なさを感じてます)
最後にステージ上から記念撮影していて、二列目のど真ん中の私もいい感じに映り込んだ。もうこんないい席なかなか取れないだろうな。
— ちゃんMARI /FUKUSHIGE MARI (@mari_crimson) November 22, 2019
終演後は麹町の近くのホテルに泊まった。 2日目は帰りの飛行機まで時間があったので、東京観光をと思って行きたいこと何カ所かを回ってみた。
# 神田神保町
ちょっと前に読んでいた「人類が増えすぎたので減らしてほしいと頼まれました (opens new window)」というSF小説で、カレー好きな登場人物(シャーロット)が、カレー好きなあまり神田神保町近辺の職場を選んでいるという内容を覚えていたので、どんなものかと思って食べに行った。
私が行ったお店はかなり並んでいて、1時間くらい並んでいたけれど、それに見合う味だったと思う。支払にPayPayも使えて快適。
# 誠品書店
台湾の有名な巨大書店。学生時代に台湾に旅行したときにガイドブックに載っていたので台北の店舗に行ってみて衝撃を受けていたが、9月に日本に進出したそうでずっと気になっていたので行ってみた。
店内は広々で、見ながら選べるようにゆったり作ってある。選書は興味深くて何時間でも品定めできそうな感じ。(たぶん意図的に)ヘイト本を置いていないようで、本屋として売りたい本を売ってゆくという気概を感じる。 まだ持っていなかった米澤穂信の太刀洗シリーズの本など何冊か買った。
誠品書店を出て東京駅のまわりをぐるぐるまわり、ハーマンミラーのショールームに行ったりして帰路についた。